厚カイロプラクティックセンターの治療は腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、肩コリ、関節の痛み、しびれ、骨盤矯正、スポーツ選手のコンディションアップ、体のメンテナンスに的確に対応。子どものカイロ、シナジーマッサージは、姿勢から子どもの体と心をサポート。ジャパン・シナジーマッサージ協会主催講習会開催。小児カイロプラクティックセミナー。鎖骨のくぼみ押し指導。大阪市・新大阪・西中島で20年。豊富な症例と経験を持つ大阪市淀川区西中島南方のカイロプラクティックセンターです。

血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」
血圧は、自分でコントロールできます。

血圧が気持ちよいほど下がる「鎖骨のくぼみ押し」

haturatu1.jpgはつらつ元気 2011年4月号 (3月2日発売)

特集「首をほぐせば病気が一挙に治る」の中で、
「鎖骨のくぼみ押し」が取り上げられました。

「鎖骨のくぼみ押し」とは

  • ◎高血圧の予防のための血圧の降下や安定
  • ◎合併症の脳卒中の発症や再発の予防
  • ◎脳梗塞・脳出血後の運動機能、言語機能障害等   
  •   に対するリハビリテーション効果
  • これらにお役立ていただきたい血流の改善のための提案です。

「鎖骨のくぼみ押し」指導教室⇒


血流や血圧について、
こんなお悩みはありませんか?

  • 血圧が高い。血圧が安定しない。
  • 血流を良くし、高血圧を予防したい。
  • 高血圧をお薬以外でコントロールする方法を知りたい。
  • 脳卒中を予防したい。
  • 脳梗塞・脳出血の後遺症のリハビリテーションを家庭で行いたい。
  • 脳血管障害、心臓機能障害、腎臓疾患、動脈硬化といった高血圧症に伴う合併症群の発症を予防したい。


高血圧の本当の原因をもとめて

さまざまな病気(副腎・腎臓・心臓・甲状腺など)が原因で起こる高血圧をのぞいた、本態性高血圧(高血圧症の90%~95%を占める)の原因は、まだはっきりと解かっていません。

確かに、加齢やストレス、塩分、高カロリーの食事、性別、家族歴、運動不足、酒、タバコといった様々な要因もあるかもしれません。

しかし、日々の臨床において、高血圧の方と接する中で、高血圧の原因は、もっと別な原因があるのではないか、との思いを深めるようになりました。



高血圧の本当の原因・・・仮説を立てる

高血圧症の方々の体を良く見ると、共通して「左右の肩の高さの差が顕著」に現れています。
肩の高さの差が顕著な高血圧の方は、多くが、頭痛や頑固な肩こり、首こりの悩みを持っておられます。

「きっと、高血圧と肩の高さとには、何か因果関係があるに違いない」そのような仮説を立てながら、研究が始まったのです。


では、
肩が異常に高くなり、変位を起こすことによって、体は、一体どのような影響を受けているのでしょうか。

  • 肩が高くなるということは、鎖骨と第一肋骨の間が狭くなり、位置異常を起こしていることを意味します。
  • 鎖骨と第一肋骨の間には、脳への血液を交換する太い動脈や静脈(鎖骨下動静脈)が通っています。
  • 鎖骨と第一肋骨の位置が異常になると、それらの動静脈(鎖骨下動静脈)を押しつぶし血管内が狭くなります。
  • その結果、血流異常が起こり、血圧上昇が起こります

⇒臨床研究・肩の異常と血圧(参考)

これが、高血圧の生じる原因ではないかと仮説を立てたのです。

さらに、

  • 脳へ向かう血流が、鎖骨と第一肋骨部位で、圧迫され、血圧が上昇すると、
  • 心臓のポンプ作用が負荷を受けます。⇒心不全など
  • 脳内血管の弾性劣化を招きます。⇒動脈硬化、脳出血など
  • コレステロールの血管内沈着⇒アテローム変性など さまざまな悪影響を受けます。

⇒脳梗塞・脳出血のメカニズム(参考)

高血圧によるさまざまな合併症のメカニズムも、仮説により説明できるのです。



811名の肩の高さ異常を解消すると、97.5%の方に・・・

高血圧の原因は、肩の高さ異常(鎖骨と第一肋骨の位置異常)にある。

その仮説を証明するには、「鎖骨と第一肋骨の位置を正常にもどし、間を広げることで、血圧が下がれば良いのではないか」と考え、
811名の高血圧症の方々に施術することで、データを集め、臨床研究を行いました。

その結果、驚くべきことに、ほとんどの方の愁訴(頭痛、肩こり、息切れ、動悸など)に効果が診られ、97.5%の方の血圧の降下と安定という結果を得ることができたのです。

⇒臨床研究・肩の異常と血圧(参考)
⇒臨床研究・血圧上昇の根源をもとめ(参考)



高血圧の本当の原因を確信

この研究から、「血圧上昇の主要な原因は、鎖骨と第一肋骨の間を通る、鎖骨下動静脈の圧迫による血行不良、血流障害によるものだ」ということに確信を得ることができました。

つまり、血圧を下げ、安定させるためには、鎖骨と第一肋骨の間を広げ、鎖骨下動静脈の圧迫を取り除けばよいのです

しかし、カイロプラクティックなどの施術の中で、それを行うことは可能ですが、一般の方が、家庭で行うには、無理があります。

そこで、家庭で安全に矯正できるように工夫したものが、「鎖骨のくぼみ押し」なのです。



鎖骨と第一肋骨の位置異常を正す「鎖骨のくぼみ押し」とは

高血圧の原因となっている鎖骨下動静脈の血流を改善させるには、鎖骨・第一肋骨間の隙間を拡げ、血管の圧迫を取り除くことが必要です。

家庭で手軽にしかも安全に出来る血流改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」を行うには、肋骨の中でも比較的堅牢な第一肋骨を用います

第一肋骨の位置を矯正することで、鎖骨との隙間を広げるのです
(鎖骨は、障害を受けやすいので、触りません。)

ただし、鎖骨や、第一肋骨の周辺には、動脈や静脈はもちろん、複雑に入り組んだ神経や筋肉があります。
血管や、神経は、不用意な力を掛けると思わぬ障害を引き起こす恐れまもあります。

ご自分で「鎖骨のくぼみ押し」を試される方には、くれぐれもお願いいたします!!
こちらのディリーヘルスプランニングのサイトを必ず良く読んで、第一肋骨や鎖骨の位置や触れる場所、動きの方向などをよく理解した後に「鎖骨のくぼみ押し」を行うようにしてください。

不安な場合は、必ず血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」指導教室にご参加の上、正しい方法を修得することをぜひお勧めいたします。

⇒「鎖骨のくぼみ押し」血流・血圧改善ケアの方法(参考)



脳梗塞後遺症のリハビリ体験から・・・

家庭で出来る血流・血圧改善体操「鎖骨のくぼみ押し」
この体操は、高血圧症の方のみならず、脳梗塞や脳出血の後遺症にのリハビリにも、すぐれた効果を発揮します。

デイリーヘルスプランニングの先生自身の「脳梗塞体験研究者からの提言」を、ぜひ参考になさってください。
先生の体験がきっかけで、この血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」は、生まれたのです。

⇒脳梗塞体験研究者からの提言(参考)



正確な「鎖骨のくぼみ押し」の指導を受けるには

「鎖骨のくぼみ押し」は、そのやり方を間違えると、思うような効果を上げることができません。

自己流でなさらず、ぜひ指導教室で、正確な「鎖骨のくぼみ押し」を学んで頂きたく思います。

一度指導を受け、コツをつかむと、安全・簡単に、ご自分で行うことができるようになります。


「鎖骨のくぼみ押し」指導詳細・申し込み⇒